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こんな映画を見ました。その感想や覚え書きなど.....

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クリクリのいた夏
★★★☆☆

クリクリのいた夏初公開年月 2000/06

スペード 監督
ジャン・ベッケル
クローバー 出演
ジャック・ガンブラン
ジャック・ヴィルレ
マルレーヌ・バフィエ
イザベル・カレ
アンドレ・デュソリエ
ミシェル・セロー

+++ ストーリー +++

1930年代初頭のフランス。とあるマレの畔に、クリクリの一家が住んでいた。彼らは豊かな自然にめぐまれたこの地で、スズランの花をブーケにしたり、カエルやエスカルゴをとったりして自給自足の優雅な生活を送っていた。現代では、既に失われてしまった人間の本当の豊かさを、詩情あふれる鮮やかな映像で描いたヒューマン・ドラマ。

出演は、『奇人たちの晩餐会』のジャック・ヴィユレ、『カンゾー先生』のジャック・ガンブラン。

ホットコーヒー 感想

幼い女の子が主役の物語だとばかり思っていたが肝心の女の子の出番は少なく、その父親達の男の友情物語だったので、そう理解するまではタイトルと内容のギャップに戸惑ってしまった。クリクリ達兄弟の母親は、貧しさ故ひどくヒステリックだ。元沼地の住人、今は富豪である老人の娘も自らの出自を恥ておりまたしかりだ。女性のヒステリックな姿は本当にみっともない。偏ったエゴ丸出しで見るに耐えないので止めて欲しい。

老女となったクリクリが、沼地だった場所が見える高台に立ち見下ろすと、そこは今や埋め立てられショッピングセンターに変貌している。似たような経験は、きっと誰にでもあるのではないだろか。
| Barairo | 洋画 | 23:10 | comments(1) | trackbacks(1) |
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初めまして、
TBさせていただきました。
今はなくなってしまった景色を見ながら、昔のキラキラ輝いてた記憶をたどるって、なんだか素敵ですよね。
大好きな映画です。
| フシ | 2006/08/06 5:13 PM |










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『クリクリのいた夏』
 とびきりの“しあわせ”をそっと教えてあげる。 99年にフランスで公開されるや、その幸せを感じようと200万人を超える観客を動員し、大ヒットを記録した『クリクリのいた夏』を観る。原題は「マレ(沼地)
| サブリナの休日 | 2006/08/06 5:04 PM |
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